恋は分数で始まり、少数で終わる…

皆さんは、数学は得意ですか?
僕は、得意です。
得意になりました。
というのも、数学って勉強の中で「できたら1番頭良く見られる学問」じゃないですか??
歴史が得意な人より、数学得意な人のほうが頭良さそうですよね?
国語得意な人より、数学得意な人のほうが頭良さそうですよね?

こんにちは!
国語と社会が得意だったかめぴょんです。
ですが、僕が数学科得意なのは本当です。
それは、好きな娘に数学を教えたいから、勉強したら数学得意になったって話です。
今日は、そんな僕の青春の1ページを書きたいと思います。
よかったら目次だけでも読んでみてね!
女子と話したい
学生時代、女子と話すきっかけってむずいっすよね?
ちょっと、話してたら
おまえ、あいつのこと好きなんだろー!」
女好きだー!
スケコマシー!!
って、言われる時代でした。
ってか、スケコマシっていまだに意味がわからないんですがなんですか??
恋愛にうとい僕は女子と話すきっかけも話題も持ち合わせていませんでした。
足も速くないし、歌もうまくないし、顔も特にディーンフジオカに似ているわけでもありません。
そうなると、女子と仲良くなるキッカケは「勉強を教える」となるわけです。
そんな、不純な動機から数学を学びましたが、これが結構効果がありました。
とにかく「うまく説明できるように」を努力しました。
そして、そのうまく説明する能力が今のブログ力にいたるわけです。
大人になると割り切れないものが増える
とこで、皆さん数字って面白いんですよ。
1を分数で3で割ると、どうなると思いますか??
答えは、1 / 3 です。
では、これに3を掛けたら、どうなりますか??
答えは「1」に戻るんですよ。
ところがだ!
1を小数で3で割ると、どうなるか?
0.33333…
そして、これに3を掛けると
0.9999…

もう二度と1には戻らないんです。
何が言いたいかと言うと、人は成長していくと、人間関係が分数から小数になっていくんです。
つまり、割り切れないこと、もとに戻せないことが増えていくんですね。
そして、その足りない0.1に寂しさを感じたり、時には誰かの0.1になったり、逆に0.1になってもらったりしているのです。
でも、その0.1は決して埋まることがないんです。
好きな娘に数学教えたら、恋愛相談された
今となっては、淡い思い出ですが、思春期というのは、どんな経験も全てが初めてなわけですよ。
当然に、好きな娘と仲良くなりたくて、勉強してたら「かめぴょん、数学教えてよー」というのも初めての経験です。
放課後、教室で数学をなるべくわかりやすく説明するのも初めての経験です。
そして、その娘から「〇〇君が好きなんだよね」と、僕の仲のいい友達が好きだという相談を受けるのも初め手の経験です。
割り切れねぇよな
この気持ちは、割り切れねぇよな。
そして、もう1には戻れない感情を初めて経験したわけです。
そして、今42歳になって思うことがあります。
こんな作り話を書いたのも初めての経験です。