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【ヤリチン✕ブサイク】の場合──見た目と性的行動の関係を心理学で考えるヤリチン

kamepyon
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タイトル詐欺です。

はい。

今回は、外見と性的行動について、結構真面目に考えたいと思います。

まずは、このマトリックス図を見てほしい。

そして、こいつらが全員「性に対して積極的」だと仮定します。

そして、このブログはCの「ブサイク✕ヤリチン」のゾーンです。

今回は、ブサイクのヤリチンについての生態を説明していきます。

「ヤリチン」という言葉が生まれる背景

ヤリチンという言葉は、ヤリマンに比べて卑下された言い方ではありません。

というのも、非モテからするとヤリチンは、一種の憧れでさえあります。

当然、女性からはヤリチンは嫌われるでしょうが、男性はまるでRPGゲームのレベルのように経験人数を自慢したりもします。

かめぴょん
かめぴょん

なんなら、盛って嘘の申告をする輩すらいます。

ヤリチンという言葉が生まれたのは1980年代で、男は硬派!の対極に、軟派(ナンパ)文化が流行しました。

その際に、「遊び人」「チャラ男」「ヤリチン」という言葉ができあがりました。

見たことないですが、「ねぇねぇそこの彼女~、僕とお茶しな〜い」が生まれたのがこの頃です。

さらに、そこからテレビ番組が拍車をかけました。

ギルガメッシュナイト、ミニスカポリス、スーパージョッキー、志村けんのバカ殿様など、普通にテレビで女性のおっぱいが放送されていました。

なんというか、世の中のエネルギーが全てエロに向かっていた時代だと思います。

性的積極性を決める心理的要因

人が性的に積極的になるかどうかは、外見よりも「心理的な要因」に大きく左右される事は知っていましたか??

ここでは、自己肯定感・愛着スタイルなど心理学的な観点からその背景を見ていきましょう。

①自己肯定感

男性の自己肯定感と性行動には、ものすごく因果関係があります。

自己肯定感が高い人がヤリチンになるわけではありませんが、セックスにたどり着ける人は「根拠のない自信」というものを持っています。

女性の場合は、愛情の確認などの理由でセックスをすることがありますが、男性の場合はもっと短絡的です。

このブログにたどり着いた人は、すでに僕が書いた「股間からかめはめ波を出しているようなもの」という記事は読んでいると思います。

合わせて読みたい
股間から、かめはめ波!
股間から、かめはめ波!

そこで説明したように、性教育も感情描写も知らないで、野蛮人(サイヤ人)が女性に興味を持つもんだから始末に悪い。

そして、複数人の女性と関係を持てたら「俺ってモテる」とさらに自己肯定感が高まります。

さらに、男友達からも「いいなぁいろんな女とヤレて」羨望のまなざしを受けます。

もう自己肯定感は絶好調です。

このように、男性は女性とセックスをすると自己肯定感が高まるのです。

そして、ブサイクはこれを目的にヤリチンとなるのです。

ブサイクヤリチン誕生!

これは何度も見てきました。

ブサイクなのに経験人数自慢をしてくる男がいるんですよぉ。

なぁに〜、やっちまったなぁ
#突然のクールポコ

飲み会で、やたら女の数自慢をしてきて「すげぇー」って言葉待ちです。

彼らは、「モテる俺すげぇだろ」と、どんどん増長していきます。

エスカレートすると、女性に対しても「経験人数自慢」をしはじめたりします。

女性が「うわぁ、キモ」とドン引きしたりしてもお構いなしです。

こんなに色んな女に求められてる俺に好かれてるのに、もったいねぇ〜

みたいな謎の高飛車が始まったりします。ブサイクなのに。

女性が、「お前がどんなにたくさんの女とやろうが私はお前に心を開かない」と、壊れるほど伝えても1/3も伝わらないのです。
#突然のシャムシェイド

そんなブサイクヤリチンの心はどうなっているかと言うと、「それでも俺はモテている」と譲りません。

まるでガリレオ・ガリレイ「それでも地球は回っている」のように、自分説を疑わないのです。
#自分説って何?

つまり、彼らのようなブサイクヤリチンは、自分のブサイクを否定するために、ヤリチンになっているのです。

手段と目的が変わるという最たる例です。

  • 俺は異性に必要とされている人間である。
  • 俺は愛される存在である
  • 俺を愛するのべきである

という思想です。

これを一言でいうと「愛の渇望」です。

愛して欲しくて仕方がないのです。

足も速くない、顔もよくない、勉強もできない、でもモテたいという渇望です。

ふたつの愛の渇望

愛の渇望は、幼少期に愛を感じられなかったことが原因であることがあります。

愛着スタイルと言います。

これは女性編で書いてます。

しかし、それとは別に「愛されまくって、愛されるのが当たり前」という、クソやべぇモンスターも存在します。

かめぴょん
かめぴょん

このモンスターの名前は「クズ夫」です。

とにかく母親に全てを肯定されて生きてきたので、自分が愛される(なんでもしてもらえる)のは当たり前だと思ってるのです。

からあげが5個あったら、3個は自分のものと自動計算するタイプ

逆説的にイケメンになる

うざい男の特徴は

  • 自慢話ばかり
  • 下世話な下ネタが好き
  • 語彙力がない
  • 人の話を聞けない

そして彼らは決まってこの言葉を使います。

イケメンなら許されるんでしょ?

実際には、イケメンでも許されません。

10代ならまだしも、自慢と下ネタしか言わねぇイケメンは気持ち悪い以外のなにものでもありません。

でも、ブサイクヤリチンは、イケメンはすべてが許されると信じているので、とてもおもしろい数学的な発想をします。

かめぴょん
かめぴょん

「A=B」は「B=A」という理論です。

【イケメン=許される】と考えるのです。

そうして、自分がいわゆるヤリチン的な行動に出たとします。

なんか、謎の積極性で複数人と体の関係を持てたとします。

そうすると

【許されてる俺=イケメン】

という、方程式が成り立ってしまうのです。

ただし、これは僕の仮説です。

逆説的な行動で、自分をイケメンに仕立てあげる。

そうやって、自分の願望を叶えているんですね。

かめぴょん
かめぴょん

まぁでも、イケメンのヤリチンもめっちゃいるけどね!

まとめ

まとめが、あまりいいものが思いつきません…

ブサイクなヤリチンって、セックスで自尊心を高めているので、あんまり優しくない人が多いです。

僕は、距離を置いてしまうタイプです。

あんまり女性の経験人数や、下ネタに乗らないと「いいヤツぶってんじゃねぇよ!」とか「好感度意識して、本当は腹黒いくせに」とか言われまくったので、僕は敬遠してます。

まぁ、ブサイクのヤリチンにいいやつはいないし、深層心理を刺激して救ってやるつもりもないです。

なんて、ひどいブログなんでしょうね、

コチラは、いいこと書いてますよ!

今日はここでペンを置きます。

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