ホワイトブレスの歌詞はエロい？意味を考察したら下ネタにしか聴こえない件

TMレボリューションのホワイトブレスという曲ですが、歌詞がめちゃくちゃエロいんです。

１９９７年の曲で、ポップジャムのオープニング曲でした。

当時僕はちょうど１５歳で、大人の階段をのぼってる最中です。

そして、若さゆえにムラムラが、かなりムラムラしていた時期です。

当時は、遊びに行くと言えば「カラオケ」という時代でしたから、当然ホワイトブレスも歌っていましたが、まだ１５歳なので意味はよくわかっていませんでした。

♪美しいメロディラインに、浅倉大介さん作曲のアップテンポな楽曲。

あんまり歌詞の意味は考えないで歌ってました。

かめぴょん

なんとなく、エロい曲だなぁくらいです

ホワイトブレスの歌詞はAメロがエロいよ！

改めてホワイトブレスの歌詞を考察すると、めちゃくちゃエロいということがわかりました。

ちなみに、作詞はTMレボリューションの西川貴教さんがしたわけではありません。

ですから、西川貴教さんがエロイこと考えているわけではありません。

むしろ、こんなエロイ歌詞を名曲に仕上げた、西川貴教さんの歌唱力が半端ないのです。

さぁ、考察していきましょう！！

ホワイトブレスのエロポイント① 冬のせいにして強引に迫る男

まずは、いきなりサビから始まるのが、この曲の特徴です。

あなたは、この歌詞をどう解釈しますか？

凍えそうな季節には、当然冬です。

続いてが問題発言です。

浮かぶ情景は、ムラムラした男性が女性に迫って

私のこと愛してる？

って聞かれて

このやり取りめんどくせぇー

そんなん、どうだっていいから♥♥♥しようよ

っていう、男心を描いているように読み取れます。

しかし

これは、現代では危険な思想です。

確かに。２００２年の日本の男性は、まだ「嫌よ嫌よも好きのうち」とか、「押してだめなら、押し倒せ」という考えが蔓延していた時代です。

ここの歌詞の部分だけ切り取ると、性欲ゴリゴリの男像です。

でも、当時の西川貴教くんは、ガリガリに痩せていて女性っぽさも感じる中性的な美しさがありました。

なので、このくらい男だぞ！とアピールしても、おつりがくるくらい美しい曲に昇華できたのは西川貴教くんはだったからこそです。

つまり、全面にムラムラしていた僕が歌ってた時は、女子はシンプルに引いていたでしょう。

さて、本題ですが現在では、その性行為に「同意があったか」ということが、大変大切にされます。

あの頃（２００２年）とは刑法もかわり、「不同意性交罪」という、れっきとした罪になります。

愛の確認をしてきた女性に対して、「そんなんどうだっていいから、冬のせいにして温め合おう」は、同意がなかったとみなされる可能性が高いです。

かめぴょん

でも、温め合おうって、本当に男女の性の話なのだろうか？？

ふと、僕はそう思いました。

もしかして、「冬のせいにして、温め合う」って…

おでんの話ではないのか？

【余談】ホワイトブレスは、おでんの話説！！

先日、子供に「夜ご飯何食べたい?」って聞いたら、おでんって言われました。

夏の日です。

かめぴょん

夏におでんって…

と、思いましたが、なぜおでんは冬の食べ物なのでしょうか？

そりゃグツグツ煮込んで、温かいから夏には向かないでしょう？

異議あり！！

では、あなたは夏にラーメンを食べることに抵抗感がありますか！？

ぐっ！

裁判官

異議を認める！

また、おでんについてもあなたは、大きな誤解をしています。

かめぴょん

コンビニでおでんが最も売れるのは10月です。

おでんは冬の食べ物というのは、実際のデータとは異なります。

おでんは正確には、秋に食べられてます。

（画像：コンビニでおでんが最も売れる時期は何月か？より引用）

なぜなら、厳冬期ではなく、「気温が低くなってきた」ことを感じた時に食べたくなるものなのです。

何が言いたいかと言うと

「そんなんどうたっていいから、冬のせいにして温め合おう」というのは

理屈ばっかりうるせぇな、本当は秋に食われてるとか…

そんなんどうだっていいから、おでんは冬に食うと、美味いんだよ！！

と、解釈できないだろうか？？

できないですね！

次にいきましょう。

ホワイトブレスのエロポイント②堂々と言い切れば、それっぽく聞こえる説！

歌詞というのは不思議なもので、当たり前のことを堂々と言い切ることで、それが詩になるのです。

別の曲になりますが、小田和正さんの「ラブストーリーは突然に」のワンフレーズです。

かめぴょん

でしょうね！

としか、言いようがなくないですか?

さて、ここでホワイトブレスの歌詞です。

これも「でしょうね！」としか、言いようがなくないですか？

冬は空気が乾燥するから喉を痛めやすいです。

歌手は喉のケアが命です。

ホワイトブレスのエロポイント③９７年の夜中の番組と言えば！

これは、もう我々世代からすると、何が言いたいかすぐにわかります。

かめぴょん

ずばり、ギルガメッシュないとです！！

深夜番組の「ミニスカポリス」からの「ギルガメッシュナイト」です！！

１９９８年まで放送していた伝説の深夜番組です。

これはもう、結構直接的な表現ですね。

つまり！

この歌詞を、ただのエロい歌にしない西川貴教さんの、歌唱力と魅力がすごいということです！！

ホワイトブレスの歌詞Bメロはエロくなかった！

さて、このあとのエロい歌詞を、あなたはどう読み解きますか？

この作詞は、かなりトリッキーです。

急にどしたの？って感じです。

エロい歌詞から、突然の意味不明な歌詞です。

とはいえ、分解しましょう

口では「愛をどーこー」言って拒否してるのに、気づいたら僕の術中だよ…足元ご注意、もうハマってるよ

みたいに考えてしまいます。

タランティーノとは、映画監督の名前です。

暴力的な映画が得意で、「鬼才」と呼ばれています。

有名な作品は「パルプ・フィクション」です。

映画の内容は知らなくても、曲だけは絶対に聞いたことはあるはずです。

暴力映画も「流行」であれば見るというのは、物事をよく考えない尻軽感を表現してますね。

殴られたこともないのに、暴力映画を楽しむように、本質なんて関係ないんだから、冬のせいにして僕との♥♥♥しようよ

と、読み取れます。

そして、このフレーズです。

いや、ちょっと待てよ

僕は気がついてしまったのです。

この歌詞の本当の意味を、それはガチの悪口です！

若い娘になんかされたの？ホントにだのた愚痴だった説！

僕らは、Aメロのエロい歌詞を聞いたから、ここで耳がエロくなっているのです。

Aメロのエロさに引っ張られて、僕たちの頭がエロモードにされてしまっていて、なんでもエロく解釈しようみたいに、コチラがさせられているのです。

かめぴょん

まるで思春期の男子の頭の中みたいですね。

Bメロの歌詞をよく読んで、まとめると…

果汁100%みたいな悪口です。

えひめの真面目なジュースみたいな悪口です。

作詞した人は、当時なにかに怒っていたのでしょうか？

ちなみに、１９９７年は消費税が３％から５％に上がった年です。

かめぴょん

その怒りは、日本の政治に向けましょう！

ホワイトブレスの歌詞Cメロは、またエロくなった！

僕は北海道出身ですので、あなたよりも冬の厳しさを知っています。

また、東京の冬も、大阪の冬も、仙台の冬も経験しておりますので、あえて言わせていただきます。

かめぴょん

本州の冬は、秋であると！！

雪吹雪く山小屋なら、本音の四の五だの追求しなくても交われるでしょう‥‥

北海道出身者として言わせていただきます。

その状況でセッ〇スしたら死にます。

おそらく、寒すぎてあそこも使い物になりません。

あなたは知らないでしょう？

「寒い」の上位に「痛い」という感覚があることを。

寒いを通り越すと「痛い」んです。

まつげが、凍たりするんです。

そんな状態の山小屋でことをいたしてしまったら、死にます。

かめぴょん

鮭が産卵したら死ぬように、死にます。

これは、鮭なら死ぬ直前の話です。

かめぴょん

そして、鮭もおでんも秋が美味しいです。

もしかして、ホワイトブレスは冬の歌ではなく、秋の旬の味を歌っているのではないでしょうか？？

ホワイトブレスの歌詞の最後の意味は？

遂にホワイトブレスも最後になります。

うん、もうよくわかりません。

せめて、お財布とスマホと家の鍵はもって歩いてほしいです。

これで「ホテル代」が、彼女持ちだったら最悪です。

ただ、僕の中ではそんなんどーだっていいから、おでんと鮭が食べたくなっています。

【Q＆A】T.M.Revolutionのホワイトブレスに関するよくある質問

ホワイトブレスに関しては、懐かしすぎて以下の質問がみんなの脳裏をかすめます。

Q1：ホワイトブレスっていつの曲？

かめぴょん

1997年10月22日の曲だよ！！

長野オリンピックが1998年です。

Q2：ホワイトブレスってなんの曲？

かめぴょん

音楽番組「ポップジャム」のオープニング曲だよ！！

あの頃、音楽番組がすごい多かったし、おもしろっ方ですよね。

Q3：ホワイトブレスの作詞作曲は誰？

かめぴょん

作詞は「井上秋緒」さんで、作曲はaccessoの浅倉大介さんです！

このコンビは、すごいですよ。

井上秋緒さんは女性でありながら、男性の寂しさを上手にエロチックに表現します。

インヴォーグや、ホットリミットも彼女が作詞しています。

【まとめ】ホワイトブレスの歌詞は、男の品性が試されている！！

ホワイトブレスの歌詞は、やっぱりエロかったですね。

最後のフレーズにある、「結局、そんなんどうだっていいよと言えない君」というのがあります。

やっぱり、女性はそんなんどうだっていいよとは言ってはいけません。

でも、そういう価値観を持っている女性を好きになったのだから、この二人は幸せになるでしょう。

かめぴょん

きっと、彼も心から君のことを好きになってくれるよ。

そして、男性は女性を口説く時は、あの手この手ではなくて、「したい」と思わせるような言動をとるように心がけましょう。

男性は、「やりたい」と思われるような言動を抑えることか大切です。

決して「そんなんどうだっていいからセックスしよう」なんて品性のないことは言ってはいけません。

僕はホワイトブレから、そういうことを学びました。

かめぴょん

プライベート