キンコン西野
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西野亮廣から学ぶ!がむしゃらにできないやつは勝てない〜戦略よりも大切なこと〜

kamepyon
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こんにちは。

まずはじめに、西野亮廣さんファンの皆さまにお詫びです。

今回のブログは、西野さんに関する話題から始まりつつ、最終的にはわりと「僕の話」が中心になってしまっています。

かめぴょん
かめぴょん

ごめんなさい!

「お前、どの立場から西野に物言ってんだよ!」って思われるかもしれませんが、どうかお付き合いください。

今日のテーマはズバリ

  • がむしゃらにできないやつは勝てない
  • 頭を使うやつは弱い

という、ちょっと乱暴に聞こえるかもしれないけど、実はとても本質的なお話です。

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西野亮廣は、ひたすら走る!

先日、ビジネス誌「GOETHE(ゲーテ)」に掲載されていた、西野亮廣さんの記事を読みました。

記事のタイトルは、【西野亮廣が本質をズバリ!「“マッチングアプリ”を作るリーダーが、一番最初にやらなきゃいけないことは何だ?」】です。

ブログのタイトル風に変えると

西野亮廣がマッチングアプリを開発したらやるべきこと!1選

1選て(笑)って思うかもしれません、でもこれがめちゃくちゃ刺さる内容なのです。

要点はこんな感じです。

  1. 商売で大切なのはまず“営業”
  2. 差別化や戦略は営業があってこそ活きる
  3. 営業ができていない状態で戦略に走ると、失敗する

どれも「言われてみれば当たり前」なことなんですが、それをちゃんと“実行できてる人”って、意外と少ないんですよね。

結局、成功しているのは「当たり前をちゃんとやってる人」。

それだけのことなんです。

ボクシングのコーチにも言われた話

実は、これと同じようなことを、ボクシングのコーチにも言われたばかりでした。

僕は趣味でボクシングをやっていまして、来月に人生初のアマチェア試合を控えています。

で、鏡の前でシャドーボクシングをやっていた時のこと。

「相手がこう来たら、こう返して…」
「ここでフェイントを入れて…」

かめぴょん
かめぴょん

なんてブツブツ言いながら、いかにも「考えてます」って感じで動いていたら、コーチからストップが入りました。

「ごちゃごちゃ考えるな!」
考えるだけ弱くなる!
「まずは、サンドバッグを思いっきり叩け!」

シャドーなんかやるな!!って、どういうこと??

コーチが言いたかったのは、こういうことでした。

まだ駆け引きするレベルじゃない。
格上相手と戦うなら、小さくコンパクトに、しっかりガードして、がむしゃらに打て。
今はがむしゃらになれる練習をすることが大事なんだ

つまり、

「がむしゃらに戦えないやつの、戦略は何も意味がない。考えてばっかりで、逆に弱くなる。」

逆に弱くなる

これが、西野亮廣さんの言いたいことと通ずるのです。

戦略は“上手に勝つ方法”ではない

僕は、戦略って「勝つためのうまいやり方」だと思ってました。

でも実際は、戦略とは「がむしゃらの上に成立するもの」なんだと、気付かされました。

かめぴょん
かめぴょん

だって、西野亮廣さんの考える戦略って、いつも泥臭いんですもん…

プロボクサーって、試合で使うテクニックを磨く前に、何をしてるか知っていますか?

ひたすら“走る”んです。

朝から晩まで、ひたすら走る。

最も地味で、最も誰もやりたくなくて、最も孤独な練習。

それは、戦いの中で、いつでもがむしゃらになれるために走るんです。

西野亮廣の仕事は基本的に「スタミナ」

西野亮廣さんの記事でも「営業が最も大事」って言ってました。

西野亮廣
西野亮廣

「営業を他人に任せて、自分は戦略やビジョンを語っていたい」という経営者、多いですよね。

でも、それでは成功しない。

ボクシングで一番大切なのはスタミナです。

パワーやスピードがあっても、最後に勝つのは「リングに立ち続けられた人」です。
※アマチェアデビュー前のかめぴょんが言うダサさ

それは、最も地味な練習をやれた人と言うことです。

西野亮廣さんが言う、ビジネス(マッチングアプリ)も結局、戦略やビジョンもよりも「女性を口説き続けるスタミナが必要で、戦略や差別化はその上にある」と言っています。

つまり、「勝つか負けるか」じゃないんです。

「残るか、残れないか」。

営業で言えば、「売れるかどうか」よりも「売れるまで動き続けられるか」のほうが大事なんです。

そして、その源になるのが“スタミナ”であり、もっと言えば“執念”とも言えますね。

かめぴょん
かめぴょん

スタミナと執念って、カッコイイやスマートからもっとも遠い言葉ですよね。

頭を使うやつは弱い?

これはちょっと誤解を招きそうな表現ですが、文脈を考えてほしいんです。

「頭を使うこと」自体が悪いわけではありません。

でも、「頭を使って考えてばかりで、行動しない人」や、「やってもいないのに戦略だけ語る人」は、シンプルに弱いということです。

かめぴょん
かめぴょん

“考えること”は、“やった後”にやることなんです。

まず動け。

がむしゃらに走れ。

それでも勝てないときに初めて、戦略を使えばいい。

シャドーボクシングで敵をイメージするのは、自分が倒れるくらいサンドバックを叩いた後なのです。

がむしゃらって精神論じゃなくて、がむしゃらになれる訓練が必要なんです。

西野亮廣さんのオンラインサロンで知り合った、元プロボクサーに聞いたら

サンドバックは、3分間で立てなくなるくらい出し切る練習を1Rやるといいよ。

次があると思うと、絶対に力を出し惜しみするから。

難しいのは、ペース配分することじゃなくて、ここだという時に出し切れる練習をした方がいい。

がむしゃらにやるのって訓練がいるんですよ。

かめぴょん
かめぴょん

プロって、かっこいーーー!

「働かざる者食うべからず」の本当の意味

「働かざる者食うべからず」

この言葉、実はロシア(旧ソ連)の言葉なんです。※スターリン憲法第12条

普通に使う時は「怠け者は、飯を食うな!」という、日本らしい勤勉に対しての言葉で使いますよね。

しかし、本来は資本主義に対する皮肉として使われてきました。

つまり、「資本を持っているだけで、自分では何も生産せずに利益だけを得る人」に対してのアンチテーゼなんですね。

かめぴょん
かめぴょん

このあたりのテーマは、「えんとつ町のプペル」のレターに通じる概念です!

西野亮廣さんは、いくら優秀なスタッフがいようが、営業だけは絶対に自分ごととしてやります。

プロボクサーが、殴る練習ではなく、ひたすら走るのと一緒です。

労働者の誤解、経営者の正体

たとえば、あなたが飲食店でバイトしていたとして、朝から晩まで働いていたとします。

一方で、店のオーナーはたまに顔を出すだけ。

接客も調理も掃除もやってないけれど、売上から利益を得て、「みんな、今月もありがとう!」と笑顔で去っていく。

この構図、まさに「働かざる者が食っている」状態です。

でも、本当の問題は、その構造に気づかずに、「自分もそっち側に行けるはず」と夢を見るだけの人や、がむしゃらに働くことをバカにして、最初から「ラクして稼ぐ」ことだけを考える人が増えていることと言えます。

かめぴょん
かめぴょん

「そっち側」は、労働よりもっとツラいんだぞ!ということです。

つまり、がむしゃらは根性論でもなんでもなくて、むしろプロの基本スペックなんですよね。

だからこそ、テクニックや戦略よりも、まず「がむしゃら」。

走り続けるスタミナと、折れない執念。

それが、最終的に夢と金になるんですね。

著:西野亮廣
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夢と金って、突き詰めれば体力なんですよね。

だから、今日も西野亮廣は誰も見てないの走ってるわけです。

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