西野亮廣とココシャネルの意外な共通点!
「ウォルト・ディズニーを倒す!」と公言し、世間から嘲笑され続けた西野亮廣さん。

最近は、嘲笑されることなくなりましたねぇ~
今回は西野亮廣さんが、世界の偉人と肩を並べる行動をしているという事をご紹介します。
さて、2017年頃は「ウォルトディズニーを倒す!」という言葉は、イジリのネタでしかありませんでした。

↑盛大にイジられる西野氏
しかし、最近では

西野ってなんかすごくね??
という空気が出てきています。
さて、そんな西野亮廣氏のピックアップしたい大きな出来事が二つのあります。
- 絵本「えんとつ町のプペル」無料公開
- 満願寺光る絵本展で過疎地に3万人誘致
実は、この二つの出来事には世界の偉人がやったメカニズムが組み込まれているのです。

ココ・シャネルです!
ココ・シャネルと西野亮廣の名言
言わずと知れた、女性ファッションの礎を作ったデザイナーです。

シャネルは今でこそ絶大なブランドを確立していますが、当時はなんと支持者が少ない変人扱いだったそうです。
彼女が変えたのは、服の常識ではありません。
女性の美しさの価値観を変えてしまった人なのです。
今回は西野亮廣さんとの類似点にフォーカスしたいので、シャネルのすごさについては割愛しますが、彼女が残した名言を見ることで、西野氏との類似点が浮かび上がります。
流行とは、時代遅れになるものの事よ。
最先端の技術はすぐに廃れてしまう。
だから僕は、普遍的なエンタメを作らなければいけない。

そして、もうひとつの類似点を見つけました。
みんな、私の着ているものを見て笑ったわ。
でも、それが私の成功の鍵。
みんなと同じ格好をしなかったからよ。
みんな、僕の着ているものが破られるのを見て笑ったよ。

西野亮廣の「ひな壇出ない問題」とココシャネルの「競合」の関係
ココシャネルと西野亮廣は、問題を解決する方法が斬新であるという共通点があります。
例えば、先ほどのココシャネルの名言である、「みんなと同じ格好をしなかったからよ」というのは、「競合のいない世界で勝負をする」という事です。
もっとわかりやすく言うと「ルールの中で1位になるのではなく、自分がルールを作り圧倒的な1位になる」と言う事です。
これは西野亮廣さんの「ひな壇に出ない」問題のエピソードに似ています。
これがなぜ成功のカギかというと、ひな壇に出ないと発言したら「西野みたいに叩かれちゃう」と、他の芸人に思われる事に意味があったのです。
西野亮廣の叩かれっぷりを見ていると、とてもじゃないが誰も「ひな壇に出ない」とは言えなくなりました。
ひな壇は一例ですが、その後
「芸人なのに絵本なんて描くな!」
「芸人なのにクラウドファンディングなんてするな!」
「芸人なのにYoutubeなんかやるな!」
と、やることなすことすべて「芸人なのに」という枕詞がつき否定され続けました。
この「芸人なのに」という同調圧力のおかげで他の芸人たちは、西野亮廣さんの前に競合として現れる事はありませんでした。
悪い事をしたら鬼が来るぞ!のように、変な事を言うと西野みたいに干されるぞ!という競合排他的な機能を持ち合わせていたのです。
実はココ・シャネルも同様です。
ココ・シャネルが作った「シャネルスタイル」というのは流行を追いかけたものではありません。

シャネルは「シャネル・ルック」って言われるのをスゴイ嫌がったんだよ!
シャネル・スタイルだった言い続けたんだよ。
シャネル・スタイルは、これまで窮屈だったコルセット文化からの解放で「女性が動きやすい服」というコンセプトです。
その時(1950年代)世界では、クリスチャンディオールによる「ニュールック」が流行します。
ニュールックとは「ウエストを細く締め付け、ボリュームのあるスカート」という、シャネルが否定していた女性のらしさでした。

そこでも、シャネルは派手なところのないキッチリとしたスーツを発表しました。
シャネルの発表にフランスパリでは「時代遅れのファッション」と酷評しました。
しかし、アメリカで高評価を受けるやいなや手のひらを返したようにフランスでも「時代の最先端だ!」と言われたのです。

さて、流行やしきたり(コルセット文化)を追わなかったココ・シャネルはどうなったか?
結果、一人勝ちですね。
なぜなら、勝負時に競合がいないのですから。
ココシャネルは、コルセットを使用しない洋服を作っていましたが

パリの女性はコルセットを外さない(しきたり意識が強いから)。
それなら、リゾート地でお店を出す
と言って、いつもと違う服が着たくなる開放的なリゾート地で「新作」を売ったのです。
そして、その噂がパリに広がりパリの貴婦人がリゾート地に服を買いに来ると言う逆転現象が起きました。
さて、西野亮廣さんは「絵本は自分で読むためには1冊買えば満足する。でもギフトにすれば、より多くの人の手に届くはずだ」と、絵本をギフト化する戦略にでました。
さらに、芸人でも唯一無二の存在になりました。

えんとつ町のプペル無料公開
さて、まじめな話に戻しますが西野亮廣さんの炎上史において最も火力の強かったランキングの上位入るであろう事件がこちらです。
絵本「えんとつ町のプペル」をネットで無料公開

連記事として、編集の袖山さんの調整のファンファーレが面白いですよ!
実はココ・シャネルも無料公開に近い事をしていたのです。
ココ・シャネルは先ほどの記述の通り、駆け出しの時は鼻で笑われていたそうです。
女性は窮屈なコルセットを着用すのは美とされていたのに対し、ココ・シャネルは動きやすく美しいものを追求したからです。

しかしながら、着実にシャネルの価値が上がってきた時に、世の中ではシャネルの服を模倣する人が増えてきたのです。
コピー対策の仕方が普通じゃない
服はどんなにおしゃれなデザインでも、出回ってしまえばコピーするのは難しくないのです。
現在でも、アパレル業界では「売れているものをいかに早くコピーするか」という流れがあります。感じです。
実際に「これをそのまま作って!」と、工場に持っていけばできるようです。
そして、市場にシャネルの偽物が流通した時に、ココ・シャネルがとった行動は
競合相手がシャネルをコピーするのにやっきになり、完成品を分解しているところに設計図である型紙を送っちゃったのです。
そうなると怒る人がいますよね。
誰かわかりますか??
シャネルの元で働いている職人です。
彼らは1936年にストライキを起こします。
スタッフを怒らせる
そして、西野亮廣氏の大炎上の理由がこちらです。

無料公開なんてしたら、クリエイターが食いっぱぐれるじゃないか!

僕には僕の作品を一緒に作ってくれた、スタッフとスタッフの家族の皆様を食べさせる義務があります。
確かに三流クリエイターは食えなくなるかもしませんが、僕はそもそも芸人という実力者しか残れない世界で生きてきました。
国民全員が「クリエイター」になれるこの時代です。
90点を出すアマチェアがそこら中にいるのに、50点60点の作品しか作れないプロには価値がなくると思います。
色々と意見のやりとり(炎上)はあったが、結果としてえんとつ町のプペルは絵本にとどまらず映画化もされ、結果でその効果を示したのです。
さて、ではココ・シャネルはどうしたかと言うと、怒り狂う職人に

偽物が増えれば増えるほど、本物の価値が上がる。

いやいや、とは言っても現実はそんなに…
しかし、シャネルがブランド化し価値が高まり「結果」で職人を黙らせたのです。
西野亮廣とココシャネルの共通点”]スタッフを結果で黙らせる
まとめ
西野亮廣さんが、えんとつ町のプペルを発表したのが2016年です。
ですから、今年で10年になります。
2026年3月27日に、映画えんとつ町のプペル~約束の時計台~が公開されます。
いまから楽しみですね。

