キャバクラが僕にくれるもの
最近思っているのは、なんで人はキャバクラに足繁く通うのだろうか?
ということです。
若いお姉ちゃんが、キラキラきらびやかに輝いている空間でチヤホヤされる空間…
僕はお金をもらっても行かない。
いや、さすがにお金がもらえるなら行く。
いや、なんだったらおごってくれるなら行くだろう。
だが、決して自分のお金で行くことはない。
全く行ったことがないわけではなく、会社のキャバクラ好きの人と一緒に行ったことがあるが、1mmも楽しくなかった。
今日は、そのあたりの話をしたいと思います。
よかったら、目次だけでも読んでいってください。
キャバクラからもらえるもの
キャバクラって何に対してお金を払ってるんですか?
かわいいおねえちゃんの給料?
それともゴージャスな内装費?
お酒は、なんか普通のウィスキーでしたよ。
でね、彼女達は僕の横について、超可愛い笑顔で、僕の話を楽しそうに聞くんですよ。
でもさ、おれ全然おもしろい話してないですよ。
おそらくですが、彼女達は短いスパンでたくさん笑うように教育されているんだと思われます。
だって、あまりにも何でも笑うんですもの。
僕のロングスパンのおもしろい話は、前半に笑いの布石をバラまいて、後半に回収して爆笑に持っていきたいのに、彼女は序盤で笑うんです。
あはは!ウケる!
ウケるな!そこでウケたら、後半回収できねぇんだよ!
おもしろーい!
まだ、おもしろいとこじゃねぇよ!
もっと聞かせて!
まだ話は完結してねぇよ!
最後まで笑わねぇで聞いてくれよ!
そして、キャバクラ好きの先輩を見たら、大盛り上がりしている。
先輩がクソ面白くない話をして、クソ盛り上がっているのだ。
キャバ嬢は嘘ついてるってわからないの??
キャバ嬢が、キラキラ笑顔で話を聞いてくれるが、それが嘘だってわからないのでしょうか??
あんなかわいい子が、僕のような男をチヤホヤするわけないじゃないですか?
いやいや、キャバクラはそういう非現実的な時間を買っているんだよ
やだよ!
なんで、お金を払って嘘をつかれなきゃいけないんだよ!?
本当に意味がわかりません。
彼らは「理解されること」にお金を払う
しかし、毛嫌いしていてもしかたないので、分析してみました。
キャバクラ好きな人の特徴としては、「理解されない自分」を持っているということです。
「ほんと世の中バカばっかだよな」
「会社は俺のことなにもわかっちゃいない」
と、自分の考えをストレートにいうと「それは、違うんじゃないか」と諭されてしまいます。
でも、キャバクラに行くと
わかるー!
すごーい!
さすがぁー!
かっこいいー!
という自分の欲しかった言葉を、若くてかわいいオネェちゃんが言ってくれるわけだ。
自分が天才に戻れる瞬間なのだろう。
自分は天才だから、世間の人は自分を理解してくれないが
だが!
ここでは、どんなに天才的な発言をしても、彼女達は認めてくれる。
だから、足繁く通うのではないかというのが僕の仮説だ。
僕が「楽しくない理由」は聞いてもらえないから
彼らは、世間では話を聞いてもらえないから、キャバ嬢に話を聞いて欲しいと思ってるから楽しいのだ。
僕の場合は、キャバ嬢は話の途中で笑ってくるから、「話を聞いてもらえない」と思ってしまうのです。
だから、全く楽しくないのです。
普通にみんなとワイワイ飲みに行く方が楽しいです。
最近は、おじさん達でキャッキャッ飲むのが楽しいです。
なんか「華がねぇなぁ。女呼べよ」みたいな、飲み会には女子がいないとつまんないという人とは、もう楽しく飲みにいけないと思います。
結論!!結局は〇〇が楽しい
このように、高いお金を払って嘘をつかれるのは嫌なわけです。
もちろん女の子と飲むのは楽しい限りです。
なので、普通に飲み会に女子がいると楽しいです。
つまり、嘘をつかれるのが嫌なわけですよ。
そういった意味では、スナックはわりと好きですよ(店によるけど)。
おもしろくなかったり、失礼なことだったりした場合は、きちんとしたうえでお酒を楽しみたいわけですよ。
結論をいうと、ゲイバーが一番おもしろいです。
あいつら、嘘つかないどころか、お金払ってるのになんか怒られたりします。
僕は基本的に1次会で帰る人ですが、二次会がゲイバーだったら高確率でお付き合いします。
ゲイバーに行くお金は、かめぴょんが発見したノーリスクローリターンの副業で稼ごう!