【ヒドイ!】西野亮廣のクリスマスがダサすぎる件
メリークリスマス!
皆さんはクリスマスには、どんな思いがありますか??
実は、キングコング西野亮廣はクリスマスから年末にかけて、やたらとテンションがあがる男なのです。
それは、年末に東京キネマ倶楽部で開催される、天才万博が楽しみすぎて仕方がないのです。
会場ではベロベロの西野亮廣に会えるよ!
さて、そんな西野亮廣のクリスマスにまつわるエピソードを紹介するよ!
西野亮廣とクリスマスのエピソード5選
西野亮廣のクリスマスエピソードを、ご紹介します。
4つ素敵な話で、ひとつヒドイ話です。
①神戸のクリスマスを楽しむぞ!
2024年のクリスマス期間に、西野亮廣は神戸で開催するクリスマスマーケットに参加します。
これは、フェリシモという会社が、今年4月から神戸ポートタワーの運営に入ることになったことも影響しています。
フェリシモの矢崎社長の
神戸のシンボル、神戸ポートタワーで何か面白いことをしたい!
という一言をきっかけに、株式会社おとぎ町が再始動しました。
(株)おとぎ町は西野亮廣と矢崎さんが「なんか、おもしろいことをやりたい」と作った会社ですが、最近は特に活動していませんでした。
ちなみに、矢崎社長は、阪神淡路大震災の直後に本社を被災地の神戸に移し、地域密着型の復興に力を入れた、やばいくらいかっこいい人です。
そして、矢崎社長のコンセプトが「ともにしあわせになるしあわせ」が、阪神淡路大震災の被災者である、西野亮廣と共鳴したのは必然なのかもしれません。
夏に神戸でビアガーデンをして、西野亮廣がアルバイトをするという文化祭的にイベントがありました。
今度は、クリスマスを盛り上げよう!ということです。
先ほども言いましたが、矢崎社長は「ともにしあわせになるしあわせ」という考え方なので、神戸のイベントで一発当てる!とかは考えていません。
たくさんの人が、このイベントを通じて集まってもらって、近隣の店舗の集客の助けになればという考え方ですね。
人は集めるけども、キャッシュポイントは地元の店舗へ
「なんかおもしろいこと」やるから来てね!ということです。
そして、そんな採算性のないイベントのクオリティをバクアゲするのが西野亮廣という男です。
どうやってるかは、オンラインサロンで配信されてるよ!
②学校にクリスマスツリーを作る
さぁ、西野亮廣はクリスマスが好きな男です。
年齢が僕とほぼ同じ(僕が2個下)だから、学生の時の時代感は一緒です。
僕らが学生の時のクリスマスって、恋人たちの日でした。
クリスマスを一人で過ごしたくないからと、急造カップルが急増する時期でした。
そんな西野亮廣(高校生)は何をしていたかと言うと…
夜中に校庭に忍び込んで、でけぇクリスマスツリーを作ったのです。
伝説のアーティストは、「夜の校舎窓ガラスを壊してまわった」でしたが、西野亮廣はクリスマスツリーを立てました。
明るいタイプの尾崎豊です!
素敵エピソードですが、しっかり先生に怒られて、自分たちで片づけたそうです。
③クリスマスの絵本「ジップ&キャンディ」
西野亮廣は、えんとつ町のプペル以外にも複数の絵本を出しています。
その2作品目が、ジップ&キャンディです。
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神戸のクリスマスマーケットの、クラウドファンディングのリターンにも設定されているものです。
西野亮廣が、まだボールペンだけで描いていた時代のもので画力については、ビジネスのイメージが先行してしまう西野亮廣しか知らない人は
え?
西野亮廣って、こんな絵を描く人なの?
と、驚くはずです。
短編ストーリーとしても素敵ですし、どうやら西野亮廣の絵本の話は全てが同じ世界線で繋がっている、壮大なストーリーであるという考察もあります。
西野亮廣は作品に、「クリスマス」を落とし込むほど思い入れがあるんですね!
④トナカイのスピード違反事件
このエピソードは、ユーモアがあってかなり素敵な内容です。
今では日本最大級のオンラインサロン(西野亮廣エンタメ研究所)になりましたが、立ち上げ当初は
「秘密結社おとぎまち商工会」という名前でした。
サロンメンバーも300人程度でした。
その当時、あるサロンメンバーさんからお悩み相談があったのです。
これは全ての親がとおる道ですね。
この相談にクリスマス大好きな明るいタイプの西野亮廣は、こう答えました。
ちょっと待っててね
どういうことですか??
そうしたら数日後に、おんらいんさろに出てきたのがコレです。
これをお子さんに見せてあげてください
トナカイ(犬ぞり同様軽車両扱い)が、スピード違反で捕まったというフェイクニュースです。
おもしろのが記事には、「サンタクロース」という単語は一度も出てきません。
ですが、フェイクニュースなのにディテールがしっかりしているのです。
なんとも、ユーモア溢れる文章がぎっしりつまっている文章です。
そして、何がすごいかというと、新聞にあるトナカイの写真です。
ここに写っているトナカイは、本物のトナカイです。
北海道の幌延(ほろのべ)にある、日本で唯一のトナカイ牧場に、東京から日帰りで行ったのです。
なのに、東京から「サンタと警察官の衣装を持って」日帰り撮影です。
しかも、このフェイクニュースのためだけにです。
これを子供に見せたら、「もしかしてサンタっているんじゃね?」ってなるかもしれません。
これをみた、僕らサロンメンバー大笑いです。
いわゆる、才能の無駄遣いというやつです。
クオリティが高すぎるというボケですね。
でも、そのあとに
子供に伝えたいのは、「サンタがいる、いない」ではなくて…
こういうことに全力で楽しむ大人もいるんだよってことを伝えたいですね
という、かっこいい締めくりをしていました。
うん、もう西野亮廣かっこいいですね。
では、ここまで褒めちぎっておいてあれですが、西野亮廣のクソダサいクリスマスエピソードをお伝えしますね。
⑤【本題】吉本興業本社クリスマスツリー事件
これは、2018年の冬のなので、西野亮廣がまだ吉本興業を退所する前の話です
吉本興業の本社は、東京の新宿にあります。
元々は小学校だったところが、廃校をきっかけに校舎ごと買い上げて事務所にしています。
なので、学校をそのまま利用しています。
はい、学校にはアレがあります。
そう、校庭です。
西野亮廣は、吉本興業の本社にクリスマスツリーとイルミネーションを設置したのです。
さすがに高校生の時とは違って、こっそり自力ではなく、きちっと業者を入れて素敵なクリスマスツリーをプレゼントしました。
そして、後輩芸人たちや吉本興業のスタッフにこう言いました。
こっそりとプレゼントしたいから、このことは、あんまり人には言わないでね
照れ隠しなのか、カッコつけたいのかわかりませんが、そのように言ったそうです。
そうしたところ、後輩芸人とスタッフは、キッチリとその言葉を守り抜き本当に誰にも言わなかったのです。
待てど暮らせど、「あのクリスマスツリーがキンコン西野が自腹で作ったらしいぞ!」という噂が流れないのです。
それにしびれを切らした西野亮廣は、世間にこう切り出しました。
せっかくプレゼントしたのに、プレゼントしたことが伝わらなかったら意味がありません。
今回のクリスマスプレゼントは決して安い買い物ではありません。
せめて、ここに費やした金額ぐらい(もしくは、それ以上)は世間に伝わって、“西野って、本当に素敵だね”と思ってもらわないと、プレゼントをした意味がありません。
(原文ママ)
だ、だせぇ!!
西野亮廣のビジネス書や、オンラインサロンの発信では常に以下のようなことが書かれています。
こんな、かっこいい発言をしている西野亮廣ですが、2018年のクリスマスはこう発言していました。
たしかに「このこことはあんまり人には言わないでね」と言いましたよ。
でも、それを額面どおりの意味で受け取るってどうなんですか?
学校で何を学んできたんですか??
こういう時に、「西野さんありがとうございます!」って感謝を拡散するのが、空気を読むということではないのですか?
まだ、間に合います
この記事を読まれた方は、各々のTwitter、Instagram、Facebook、ブログ等で、“実は吉本興業の中庭にあるクリスマスツリーは…”という記事を書いて、鬼拡散してください。
ダサすぎる!!
でも、やっぱりクオリティはスゴイですね。
#実は吉本興業の中庭にあるクリスマスツリーは西野がプレゼントしたらしいよ#西野って本当に最高だよね#鬼拡散求む pic.twitter.com/JSBhQrrje1
— ますみん 表現教室劇団sana (@charanporanchan) December 10, 2017
まとめ
西野亮廣さんは、クリスマスが好きなんですね。
僕は、長いこと西野ファンをやっていますが、やっぱり「トナカイのスピード違反」は今でも笑ってしまいます。
あんなに嫌われていた西野亮廣ですが、もはや嫌われていたことも忘れられているのではないでしょうか?
なので、せめてもこのブログで「西野亮廣のダサい一面」を知ってもらえれば幸いです。
今日は、クリスマスに想いをはせながらペンを置きます。
みんなのかめぴょん
オモロい!さすが、西野さん
ちゃんとオチまでついてる
今回の記事もおもしろかったです!!
クリスマス大好きな明るいタイプ西野さんへの愛情が伝わってきました(^^♪