旦那がストレスでしかない!くつろげないし息苦しいのは義母が原因!

旦那がストレスでしかない原因は、ただひとつです。

悪いのは全部、義理の母です。
諸悪の根源と言っていいでしょう。
あなたの旦那さんは、義母が育て上げた悲しい産物としかいいようがありません。
義母の何が悪いかというと、子育てはしたけど大人にはしなかったということです。
愛される喜びは教えたかもしれませんが、愛する大変さは何も教えてこなかったのです。
結果として、人間関係における距離感バカになってしまったたので。
距離感がバカな人と一緒にいたら、くつろげないし息苦しいのでストレスでしかないのです。
旦那さんが距離感バカな理由の根底には、自分は愛されて当たり前という価値観があります。
旦那がストレスでしかない原因7選!
もちろん、奥さんも子供の頃は愛されて当たり前の存在でした。
しかし、母親になることで愛するって結構大変なことなんだなってことに気がつくのです。
ですが、その気づきは人間としての成長を意味します。
旦那がストレスでしかないと感じるとしたら、原因は旦那が人間的に成長していないから他なりません。
今日は、そのへんを噛み砕いていきましょう。
旦那がストレスでしかない原因①無償の愛を息苦しい程勘違いしている
子どもって、無条件で愛されてると考えている人がたくさんいますよね。

自分の子どもが嫌いな親なんていないのよ!
そんな、きれいごとが美しくはびこる世の中ですが、実際はそんなことはなく、逆にこの言葉が呪文のようにつきまとってきます。
愛することの大変さを知らない人は、親になったら内側から自然に愛が湧き上がってくると考えています。
でも、親になると気がつくんですよ、「無償の愛」が多大なる努力と自己犠牲の上にあると言うことに。
- 夜中に泣き止まない赤ちゃんを抱き続ける疲労
- 反抗期に突入した子どもに向き合う忍耐
- 自分のやりたいことを後回しにしてでも子どもを優先する
これらがワニワニパニックの後半戦みたいに、全くくつろげない状況が「愛すること」の正体です。
愛とは気合いであると言ってもいいほど、息苦しい精神論の世界なのです。
でも、育児なんてやったことない人(旦那)からは

そんなもん母親なら普通はできるだろう、俺の母さんはやってたぞ

母親力がが足りないんじゃないのか?
という、息苦しいを通り越して過呼吸になるような論法が飛び出します。
もし、この世にデスノートが売っていたら、アマゾン人気書籍売れ筋ランキングで、たちまち第1位になることでしょう。
旦那がストレスでしかない原因②立場も発言も勘違いのフルコンボだドン!!
旦那がストレスでしかない時って、やったことない(経験したことない)くせに、ガチャガチャ文句を言ってる時に感じたりしないでしょうか??
例えば、テレビでスポーツを観ていたら選手に「下手くそー!」と言ってみたり、政治家に文句言ってたり、謎の陰謀論を信じ込んでそれを家庭内で熱弁したり…
これは、自分の立場を見誤っているのと、相手の気持ちでもの考えられないというフルコンボだドン!

無痛分娩がしたい?
お金かかるんでしょ?
陣痛なんて、世の母親はみんな経験してるし、大丈夫でしょ?

つわりは病気じゃないって、母さんが言ってたよ…
で、おれの飯は??
と言う、いったいどの立場から物を言っているんだろう?という回答が返ってきます。
そのくせ、自分は37度くらいの微熱で大騒ぎしたりします。
旦那がストレスでしかない原因③もはや人間じゃない!食いつくされてくつろげない!
なぜ、彼は愛することの大変さに気がつけないまま、大人になってしまうのでしょう。
それは、親(義母)が、親の努力を子ども(ストレスでしかない旦那)に見せることがないからです。
一見すると「親の苦労は、子に見せない…」という美談に聞こえますが…
その結果お前の息子は、他人の気持ちを理解できないで、自分の気持ちばかり優先する人間関係距離感バカになってしまったのです。
そういう感覚で生きていると、「僕は、からあげを多く食べることが当然だよね」という感覚を、無意識にもってしまうのです。#食い尽くし系
愛されることというよりは、自分のわがままが通ることが当たり前すぎて
愛するのために必要な努力とお作法
を、理解する機会を失いつづけています。
好きだと思ってるとか、一緒にいたいと思ってるとか、家事をやってもらってありがたいと思ってはいるとか
思うという、なんのコストもかからない行為を愛だと勘違いしています。

幸せなら、態度で示そうよ♪
ほら、今すぐ皿洗え♬
愛にはコストが掛かることを学ばなかったもんだから、彼氏彼女の恋人関係でも愛されて当たり前という感覚を持ちます。

俺は、尽くす女が好き

俺の居心地のいい環境を作るのがパートナーってもんだろう
と、言う思考です。
また、日本では周りの男性もほぼ同じ思考なので、むしろその考えが多数派であるという、悲しい現実があります。
ちなみに、子育て先進国のフィンランドでは男性が家事育児をしないと言ったら、人間じゃないとまで言われます。
つまり、男は外で働いて女は家を守るとか言うのは、もはや人間じゃない発想なのです。
旦那がストレスでしかない原因④からあげとマザコン問題
この「愛されることが当たり前」という感覚を持ったまま大人になると、人間関係を築く時に大問題が起きます。

それが、いわゆる「マザコンクソ野郎問題」です。
義母から与えられる無条件の気持ち悪い愛を基準として、パートナーにも気持ち悪い愛を求めてしまいます。
例えば、晩御飯のおかずがからあげだったとします。
さっきも書きましたが、当然ながら食い尽くします。
子どもの分であろうが、明日の弁当の分であろうが、食い尽くしてしまいます。
それは「たくさん食べていいよ〜」と、育てられたからです。
そして、食べ尽くしたことを指摘すると、彼にとって不思議なことが起こります。
今までは「たくさん食べてえらいねぇ」と「いっぱい食べて大きくなるんだぞ!」と褒められたのに、今はたくさん食べたら怒られるのです。
彼は、不思議でたまりません。
そこでこのような結論に至ります。

たくさん作らないお前が悪い!!
子ども以外は、必要以上に食べることは失礼にあたることを知らないのです。
韓国では、他人の家でご飯を食べる時は少し残すのか礼儀です。
これは「食べきれないほどの、ご馳走をありがとうございます」という意味です。
間違っても、子供のためのプリンや、出産時の妻に出た病院食を食べるなんてことは、ありえないのです。
くつろげない!過干渉な義母の恐怖!
また、マザコンゲス野郎を生み育てる義母は、いつまでも子離れできずに、過干渉してきます。
- 私のかわいいマーくんを、私の代わりに愛してあげてねぇ〜
- あんたみたいな小娘にマーくんを任せておけないわ!
- 私も嫁いで苦労したんだから、あなたも苦労しなさいよ
という、バカを重ね塗りしたようなモンスターが生まれるのです。
そんなマーくんから、妻はだんだんと心が離れていきます。
すると、マーくんは

結婚したのに、ありのままの姿を受け入れてもらえないのはおかしい!
という、アナも雪の女王も凍死するような言動をします。
もはや、妻の愛する努力に対する感謝を忘れるのです。
というか、ここまで来たら既に愛してないと思います。
旦那がストレスでしかない原因⑤得をするのは「俺か、俺以外か。」
旦那がストレスでしかないという夫婦関係の場合、旦那は愛は「一方的なもの」と考えています。
これは、友人関係や会社での仕事の姿勢にも影響する大事なことです。
なぜなら、基本的に与えてもらえる量で人を選ぶので、友人選びの基準は「得をするのが、俺か俺以外か。」です。
夫婦関係を含む、すべての人間関係において、親子関係のような一方的な愛というものは存在しません。
人間関係に必要なのは、相互的な愛です。
マーくんは、持ちつ持たれつではなく、持たれることしか考えていません。
どちらか一方が愛を与え続けるだけでは、夫婦関係は次第に歪んでいきます。
特に、愛することの苦労や責任を知らない人が一方的に「愛される側」であろうとすると、パートナーを精神的に追い詰めることになります。
旦那がストレスでしかない原因⑥妻を息苦しくする徹底的な無視
家事や育児を「妻がやるのが当たり前」と思い込む態度や、妻の感情や負担を軽視する態度は、一緒にいたら非常に息苦しくなります。
夫がは「ありのままを愛してくれ」「俺の考えを何も聞かずに理解してくれ」と要求する一方で、妻が抱えるストレスや疲労、心のヘルプサインは徹底的に無視します。

重ねていいますが、フィンランドなら人間じゃない発想です。
すると、妻の中で「愛すること」そのものが苦痛になります。
男性は愛するとは、生活費を与えることと、家族のことを思う(ノーコスト)ことが愛なのです。
愛にコストを割くのは、結果的に家族の中で妻だけというのが、くつろげない息苦しい家庭の正体です。
旦那がストレスでしかない原因⑦愛することの大変さを知る必要性
他人と関わるうえで重要なのは、お前も「愛することの大変さを知れよ」ということです。
人間関係において、愛とは「努力、配慮、忍耐、感謝」という少年ジャンプのキャッチフレーズみたいに成り立ちます。
それを知らずに「愛されるだけ」を求める姿勢を続ければ、周囲の人を傷つけ、孤独になります。

今風に言えばギバーとテイカーの、テイカーに当たりますね。
親が子どもに注ぐ愛は、「無条件ではあるが、その背後には努力がある」ということをどこかで教えなければいけません。
ここで大切なのが、身を持って教えるということです。
例えば、「親の苦労を適切な形で共有する〜」なんて生ぬるいことではあありません
ここは、古代人方式が必要です。

古代人ってマジですごいんだよ!
古代人の大人になる恐怖の儀式
マザコン俺様クソヤローは、どうして生まれるかというと、子どものまま年だけを取ってしまったからです。
では、なぜ女性は大人的な思考になるのかと言うと、それは体の成長にむちゃくちゃ痛みが伴うからです。

知らんけど
女性は、子どもから大人になる時に、生理痛があります。
しかも、毎月です。
僕ら男性も精通というものがありますが、痛みは伴いません。
親になるのに痛みを伴うのは、女性だけです。
古代人は、それは男ずるいんでないかい!?
と、考えたわけです。

ちなみに僕は、大学時代に考古学を専攻していました。
そこで、古代人(縄文人)の男性は、強制的に歯を抜いている部族が多くあることがわかっています。
コレは虫歯を抜いたとも考えられますが、抜かれているのは男性だけなんです。
これは、男性が成人の儀式で歯を抜かれるんです。
そりゃあ、メッチャ痛いですよ、麻酔なしだから。
なぜかというと

この痛みを持ってお前は大人になるのだ!
今までように、愛情を与えられる子どもじゃないぞ!
お前は愛を与える側になるんだ!
そして、女はもっと痛いんだぞ!
この痛みを忘れるな!!
という、儀式だと言われています。

縄文人じゃなくてよかった!!
大人になるということは、愛されるだけの存在になる努力と、愛を与える大変さに気がつくことが必要です。
それが、自己中心的な愛から,成熟した愛…
つまり、子どもから大人へと変わるプロセスなのです。

ありがとう!
縄文人!!
結論:愛の成熟がもたらすもの
愛は一方通行にもらうものではありません。
大人になるということは、まず与える側になる覚悟が必要であるということです。
愛を与える者同士が結ばれることを夫婦の形であり、愛を成熟させると言えます。
妻は決して、愛を与えてくれる義母の代わりではないのです。
愛の成熟とは、自分が愛されるだけでなく、誰かを愛するための努力をいとわないこと。

わかったか?
このマザコンクソヤローども。
ちなみに、そういう成熟した愛をマンガで知りたいならこの作品を読んでみましょう。
「喰う寝るふたり 住むふたり」

