【考察】映画えんとつ町のプペル約束の時計台!おもしろいポイント4選!
映画えんとつ町のプペル~約束の時計台~を見てきました。

シンプルにおすすめです!!
3月27日の公開日に一人で見に行って、めちゃくちゃおもしろかったのと
子どもに見せたい!
という気持ちがブワーーって沸き上がったので、29日に家族を連れて再度見に行ってきました。
息子(13歳)は、絵本も前作も見ていますが、娘(9歳)は先週の金曜ロードショーで映画の最後の方だけチラッと見ただけで、ほぼ何も知らない状態です。
※それにしても地上波ってすごいね!
公開二日目で、すんげー長い感想ブログを書きます。
とりあえず、とにかく早く感想を伝えたいので、粗削りなブログになりますが、ご容赦ください。
今回は、映画えんとつ町のプペル~約束の時計台~について、4つの視点で面白さを解説していこうと思います。

それでは、張り切ってレビューしていきましょう!!
前作を見ていない人は楽しめないのか??
先日、札幌で映画館のワンスクリーンを貸切って80人の上映会がありました。

映画館って、貸し切れるんだね!!

そこには、当然ながら北海道のキングコング西野ファンが集結しました。
北海道って、すごい広いんですけど函館から来ている人もいました。
函館の映画館でもやっているのにです。(バカなんじゃないかな)
ちなみに、函館と札幌の距離は300kmで、東京⇔名古屋と同じ距離です。
他にも、平取(びらとり)という、北海道に住んでいてもどこなのかわからない場所から駆け付けた人もいました。
そこから、レストランを貸切っての懇親会です。
主催は、札幌にあるSNACK BAR 秘密基地というバーのオーナーの堤将恭(つっつん)さんです。

前作を見てない人が結構いた!!
当然ながら、前作は見たうえのコアファンの集まりかと思ったのですが、結構な数の「前作を見てない人」がいました。
理由を聞いたら

堤さんに誘われたから、とりあえず来てみた

旦那が西野ファンで、連れてこられた
そんな、「えんとつ町のプペル」を全然知らない人(本気でゼロ知識)が、前作を観ないで「約束の時計台」を観た感想がコチラ。
めちゃくちゃ面白かった
普通に感動した
これって、本当にあの西野亮廣が作ったの??
※はねるのトびらやM-1のイメージしかないひと。
ポイント①前作見てなくても楽しめるストーリーである
僕も、正直なところ実際に、映画えんとつ町のプペル~約束の時計台~を観るまでは、前作を見ていない人におすすめは出来ないと思っていました。

そりゃ、1を見てない人に、2からみても大丈夫なんて言えないですよね
でもね、今回はマジで、前作見てなくても大丈夫です。
なぜなら、えんとつ町のプペルというタイトルですが、えんとつ町もプペルもほとんど出てきません。
じゃあ、「えんとつ町のプペル」でやらなくていいじゃん!
という意見がでてきそうですが、キチンと根っこのところでは「えんとつ町のプペル」と繋がっています。

ゼルダの伝説だって、ゼルダ出てこないじゃん
前作を見ていない人は、「ゴミ人間のプペルが、なんかいろいろあって前作の最後でぶっ壊れた」ということだけわかっていればOKです。
そして!
前作を見ないで、今作を見た人たちは全員こう言いました。

1を見てみたくなった!!
ポイント②2を見たら1が気になる
ここはポイントがでかいですね。
1を見ていないと、2の意味がわからないというなことはありません。
昔のドラマで、北の国からってありましたが、あれを最初から見ている人はほとんどいません。
でも、途中から見ても全然楽しめるのです。
「田舎で生きている家族」という情報だけあれば楽しめます。
つまり、今作は位置づけでは「2」ですが、単独の作品として観てもらって全然大丈夫です。

だって、プペルを全然知らない、うちの娘がハマったんだから!
子どもの視点では、主役はモフ!!
今回の映画は前作と大きな違いがあります。
それは、笑いの要素がめちゃくちゃ多いということです。
僕が見た貸し切りの日は、その後に飲み会があったため、子どもはいませんでした。
もし、ちびっこがいたら館内は大爆笑に包まれていたでしょう。
そして、今日は実際にちびっ子たちの笑い声であふれていました。

いや、もうね…新キャラクターの「モフ」という猫がやばいんですよ。
このモフが、今回の映画の笑いの要(かなめ)となっています。
ポイント③モフがかわいすぎる!
このブログを読んでいて、これからお子さんお一緒に映画を見に行く予定である親御さんは、これだけは覚悟してください。
絶対に帰りに「モフ」のぬいぐるみ買ってと言われる
ここに来て、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の準主役のフテ猫・モフのヌイグルミ(全長40~50cm)が売れているそうです。
— 西野亮廣(キングコング) (@nishinoakihiro) December 24, 2025
なんで?
残りは【99体】です。
どっからどう見てもムカつく顔をしています!!
クレームは受け付けませんっ!
▼コチラから↓https://t.co/NzulW0zrjx pic.twitter.com/LM2CXnHrOQ
↑12月24日の投稿ですね。
この時は、僕もモフの魅力はわかりませんでした。
でもね、映画見たら絶対に欲しくなるよ。
実際に僕も欲しくなりましたが、僕が買おうと思った時は既に売り切れていました。
映画を観る前に、モブのぬいぐるみがありました。
— かめぴょん@クセツヨアタオカブロガー (@kamepyon529) March 27, 2026
でも、キャラもわかんないから、買えません。
見終わったら売り切れてました。
俺のモフどこいった??
モフの魅力とは?

今回の新キャラは強くしちゃダメで、だけれど、出ずっぱりのキャラクターであるので、「プペル」や「スコップ」に負けない魅力は持っておかなきゃいけない。
そこで、「ムカつくけど、いつも正論を言う」というルールを『モフ』に与えて、最後の最後で(どこか)憎めないビジュアルにしました。
おそらく、ここから他のキャラクター達とイイ感じの化学反応を起こしてくれると思うので、缶詰3日目の今日は、ちょっと『モフ』を走らせてみようと思います。
(引用元:オンラインサロン 西野亮廣エンタメ研究所2022.07.25 )
これは2022年の7月22日の記事なんです。
2年半前に「モフ」は誕生していて、とにかく上記の期待はかるーーく飛び越えてきた最強のキャラクターになりました。

主人公がモフのスピンオフ作品が出て欲しいレベルです!
では、ネタバレにならない程度に、モフのおもしろさを記載しておきます。
既に映画を見た方は、どうか思い出し笑いをしてください。
- 顔芸(目を開けただけで笑える)
- 走り方(え?走り方そんな感じなの??)
- マスク(笑うしかない)
- しゃべり方(MEGUMI節)

MEGUMIさんが最高すぎた!
今回、モフの声優は女優のMEGUMIさんです。
モフは、見た目でもわかるようにふてぶてしいネコであり、しゃべり方もふてぶてしいです。
しかし、ルビッチにぶち切れるところや、高所恐怖症をなじるところとかは…
あなたも一度は、くりーむしちゅー上田さんの番組「上田と女に吠える夜」で、ひとりでしゃべって視聴者全員を爆笑させるMEGUMIさんを見たことがありますよね?
あの「一人でぶち切れトーク芸」が、惜しまれることなくモフに憑依されています。

もう、こんなのMEGUMIさんしかできないですって
西野亮廣の明るいところがでてきた映画だった!
えんとつ町のプペル(前作)は、黒い煙に覆われていた町が舞台であったため、シンプルに暗い印象を持ちました。
もちろん感動的なストーリーでしたし、前作でも多くの人が涙しました。
しかし!!
今回の映画えんとつ町のプペル~約束の時計台~は、涙の理由が違います。
前作のテーマは、僕個人的には「抑圧からの解放」だと思っています(オフィシャルテーマは違うかも)。
- 閉塞感のあるえんとつ町
- 夢を見ることを抑圧された世界
- 勇気を振り絞って解放へ
だから、感動の仕方(感情移入の仕方)が、「ルビッチ頑張れ!!」って感じでした。
そして、最後はプペルが壊れてしまうので、切ない気持ちが残りました。
しかーーし!

今回のは、うれし泣きです!
ポイント④とにかく明るい!!
もうオープニングからえんとつ町はキレイだし、いきなりすごく明るい気分が視覚的に襲ってきます。
そういえば、前作はルビッチはアントニオたちにイジメられてるという、暗い感じでした。
けど、今回はアントニオともめっちゃ仲良くなってて、「ルビッチいじめられたなくて、なんかよかったー」って思えました。
えんとつ町も活気にあふれてて、すごく気持ちのいいオープニングです。
でも、プペルだけは壊れたままなんですね。
ここは別にネタバレしても全然いいと思いますが、最終的に壊れたプペルが復活します。
なので、今回の映画のテーマは「再会」です。
もう会えないと思っていた大切な人と、再会できるシーンを見たら、めっちゃ泣いてしまいます。
きっと、泣いている人は「プペルとルビッチ」「ガスとナギ」の再会のシーンで、自分にもいるもう会えない大切な人とのことと重ねて泣いたのではないでしょうか?

ちなみに、僕は去年死んじゃった、大好きだったネコのうりちゃんを思い出して泣いてしまいました。

でもね、これは悲しいとかに感情移入した涙じゃないんです。
もうなんかね…
あーーーよかったーーー!!
もう、ほんとによかったーって、笑顔で泣けます。
なんか、前作は「嫌われ西野」のダークな部分を作品化したように思えます。
しかし、今回のは「クラスの人気者が書いた、めっちゃいい話」って感じでした。
幸福度の高い感動だった
感動する映画って「2種類」あると思っています。
ひとつは悲しい話で、切ない気持ちを感情移入してしまうやつです。
具体例で言うと「火垂るの墓」です。
あの映画を見た、海外の映画評論家のコメントが本当に核心を突いています。

火垂るの墓は、素晴らしい映画だ!
二度と見たくない!
これ、みんなが思った感想ですよね。
でも、そのくらい感情移入させる素晴らしい作品ということです(否定じゃないからね)。
もう一つの感動は、笑いあり涙ありというパターンです。

このタイプの感動が一番見ていて幸福度が高いです!
今回の映画えんとつ町のプペル~約束の時計台~は、途中にモフが大暴れして大爆笑させつつ、ガスとナギの切ない話があり、でも最後は誰ひとり不幸にならないで、再会の喜びに浸れるストーリーでした。
映画えんとつ町のプペル~約束の時計台~は、最後は喜びで終わります。
コアファン向けの視点
ここからは、ネタバレもありますので、見たことある人だけ進んでください。
まずは、今回の映画で「古参ファン」の方々をうならさせるポイントがいくつもありましたね。
ポイント⑤時計のくだりは「近畿大学」の卒業式
映画の冒頭、ルビッチの時計の針の話から始まります。
時計の長針と短針は、1時間に1回重なる。
でも、11時台だけは重ならない。
次に重なるのは、鐘が鳴る12時。
これは、コアファンからするとコレですよね!
がっちり「時計の針」の話をしています
↓再生押したらその箇所から見れます
これ、2019年のスピーチなんですよね。
前作が公開されたのは2020年です。
前作の公開前でかつ、今から7年も前から、今回の映画の構想はあったわけです。

というか、コアファンは2017年の西野亮廣制作物発表会で、この構想は聞いていたので9年待ってた感じです。
ポイント⑥西野亮廣の演出力!近大卒業式の裏話!
近畿大学卒業式のスピーチには裏話があります。
オープニングのくだりは、ほんと笑えます。
実はこの映像には仕掛けがあって、よく聞くとわかるのですが、会場の「おぉーっ!」とか「わぁーー!」とか「拍手の音」が、すごくきれいに撮れているんです。
普通は卒業式のスピーチは、話す人のマイクしか音声は拾わないので、観客の声は映像に残りません。
※実際にほかの年の別の著名人の近代のスピーチ見てみてください。
実は、西野亮廣さんは「このコンテンツが映像化される時は観客の声が演出として重要である」と計算していたんです。
だから、スピーチを引き受ける条件が2つありました。
①客席に集音マイクをセットして観客の声を拾う
②OPやり直しの時に間髪入れずに同じ映像を流す
そこに注目して、もう一度視聴してみてください。
ポイント⑦スコップがルビッチをかわすのはNONSTYLE石田さん!
これは少しネタバレですが、ルビッチが噴水に落ちる時にスコップが受け止めようとしてかわすシーンがありますよね。

これは、NONSTYLEの石田さんの話です。
再生ボタン押したら見れるように設定しました。
ポイント⑦ガスとナギのステージ!
ガスがヴァイオリンをひくシーンです。
アンチが騒ぎそうなので先に言いますが、あの時流れる曲は「タイタニックの曲」です。
でも、正確にはタイタニックにも使われてた曲です。

シンプルにアイルランドの民謡なので、誰の曲でもありません。
この曲は、天才万博や踊るハロウィンナイトでいつも流れる曲です。
だから、僕らはこの曲を聞くと、いつもこの景色を思い浮かべるのです。

ポイント⑧西野はUSJを狙っている!
ルビッチがテスト飛行で飛ぶシーンを見て、誰もがこう思ったんじゃないでしょうか??
西野亮廣は絶対に琵琶湖の鳥人間コンテストが好きなんだろうな
もうルビッチがテスト飛行を失敗して湖に落ちるシーンは、鳥人間コンテストでもよくみるシーンそのものです。(滑空部門でよくあるやつ)
黒西野は、この映画を通して「イワタニ」をスポンサーにつけようとしているのではないかと思いました。(鳥人間コンテストのスポンサー)
最後の方で、森の奥から飛び出すシーンですが、前作のトロッコのシーンのようにスピード感のあるジェットコースターみたいな演出です。
僕らコアファンはすぐに気が付きました

あぁ、西野亮廣さんは…まだUSJ狙ってるな…
ポイント⑨山寺宏一さんもプペルファンだった!
あと、コメット&ウィニーのコールですよね。
なーんで乗ってんの♪
どーして乗ってんの♪
飛びたいから乗ってんの?
飛んで、飛んで、飛んで♪
これは2000年に流行った飲み会の一気コールです。
あそこは、アラフォーは爆笑です。
若い人たち(実際にうちの子どもたち)は、なんか変なノリのじいさんだねってクスクスしてました。
まさか、山寺宏一さんの声であのコールが聞けるとは思いませんでした。

居酒屋で釜飯を頼んだら条件反射で一気飲みしちゃいそうです。
まとめ
すごく粗削りなブログになりました。
長すぎますよね。
普段はもっと、読みやすい感じで、もっと短くするんですが、興奮して筆が乗ってしまいました。
さて、僕の娘(9歳)は2017年生まれです。
そうなんです。
映画えんとつ町のプペル~約束の時計台~の原案である、チックタック~約束の時計台~が生まれた年なんですね。(絵本は2019年だけど、ストーリーは2017年にできてました)
そんな娘は、サンリオが大好きで、特にポムポムプリンが大好きなんです。

娘は、ここに「モフ」を飾りたいとのことです。
映画の後に、「クレーンゲームにモフいないかなぁ」と言っていました。
すっかり、モフにハマりました。
サンリオ大好きな娘が、サンリオピューロランドで、NONSTYLEの石田さんが演じたことで生まれたプペルにハマるのは必然なのかもですね。
春休み明けからは、このクリアファイルを学校に持って行って、モフのかわいさをみんなに教えるそうです。

娘は、あと3回くらい見に行きたいと言っていました。

誰か、ムビチケ余ってたらください。
長くなりましたが、映画えんとつ町のプペル~約束の時計台~めちゃくちゃおススメです


