42歳セックス辞めます。
衝撃的なことを知りました。
僕の体重が77.7キロに達したのです。
ラッキーセブンですが体重となると、こんなにもアンラッキーな数字はありません。
僕は身長が173cmなので、美人プロゲーマーのたぬかなさん的には、人権はある部類になります。
信じられないと思いますし、自分でももう信じられませんが実は痩せ型だったのです。
太ったというより、もはや何かをまとっている感じ。
デブって一番努力でどうにかなるじゃん?
それをしないで、ありのままの自分を愛してくれなんてやついらん
って、たぬかなさんが言ってたので、僕はアウトなんだと思います。
そして、そんなたぬかなさんは、めちゃくちゃかわいいひとです。
たぬかな、元カレのち◯ち◯サイズを絶対に暴露しない理由【2024/1/29切り抜き】 https://t.co/nV5nMRwlj9り pic.twitter.com/SesGp1LVof
— スナックたぬかな【まとめ&切り抜き】 (@snack_tanukana_) February 2, 2024
さて、今日は見た目のおじさん化とセックスについて考えていきたいと思います。
日本における性産業の実態
日本というのは不思議な国です。
性を売り物にしてはいけないという法律がありつつ、性産業が黙認されています。
特にソープランドについては、「混浴風呂と個室を提供しているだけです」という建前で、個室で行われていることに関して自由恋愛の末の出来事ですという主張なのです。
売春防止法では、女性が単独で売春することは「単純売春」と言って、禁止はされているが罰則はないという状況です。
しかし、売春させる場所を提供するのは罰則があります(売春における場所提供)。
また、女性に売春させることも罪になります(管理売春)。
ソープランドは、個室付きの風呂(公衆浴場法を満たしている)で混浴を提供してるだけだから、売春の場所提供も管理もしていないということです。
しかし、「個室内での出来事は自由恋愛の末です!」と言い張ったが、最高裁で負けてました。
そりゃー、そうでしょうよ!!
そんな理屈が通るわけがないと言うことです。
トルコ風呂の謎に迫る!!
昔はソープランドは「トルコ風呂」と呼ばれていました。
北の国からでも、つららさんがすすきののトルコで働いているという描写がありました。
(画像:「北の国から」ドラマ第21話より引用)
しかし、トルコと全く関係ないのに、なぜかトルコ風呂と呼ばれていたのです。
これについては、トルコの人がブチギレて直訴したのでソープランドに名前が変わりました。
東京大学に留学していた、ヌスレット・サンジャクリ(トルコ人)は、1984年に、当時の厚生大臣に「トルコ風呂という名称を変更してほしい」と訴えました。
また駐日トルコ大使館は渋谷区にありますが、新宿区にあった「大使館」というソープランドが、電話帳に「トルコ大使館」と記載されていたこともあり、国際問題になるレベルでした。
当時は電話帳って、みんなが見るものだったからね!
トルコ人は、何もしていないのに日本では勝手にエロい国扱いされるという状況でした。
トルコ風呂の正体は「ハアム」である
もともとはトルコ風呂とは、岩盤浴に近い「ハアム」というものを指します。
バンバン蒸気で蒸して、大理石の台を温めて、そこでアカスリをしてもらうというものです。
そして、トルコではアカスリ師は基本的に同性の方になります。
それが、日本に初めてできたのが、東銀座の東京温泉です。
ここは本当に健全なアカスリ店だったのですが、売春防止法が試行されて、摘発されるようになった売春業者達がそこに目をつけたのです。
個室ではエロいことをしてるに違いない!!
そして、ソープランドは売春防止法の抜け穴として、キチンとした公衆浴場法をまもり、個室付き特殊浴場として届け出を出して営業しているのです。
ちなみに、ソープランドと言う名前は「トルコ風呂に変わる名前を一般公募」してソープランドに決まったそうです。
でも、よく考えたら「なんでソープランド??」ってなりますよね?
歴史を調べると、トルコ風呂のサービスの中で、石鹸を使った「泡踊り」という、これまた四国(阿波踊り)にケンカを売るようなサービス名があり、それが語源になったようです。
特殊浴場とはなんだ??
ちなみに、特殊浴場とは「エロいことをしていい」という意味ではありません。
特殊浴場とはサウナのことです。
法律的には、「サウナ=特殊浴場」となります。
ここテストに出ます!
特殊浴場とは、サウナのことです。
エロいことしていい浴場のことではありません。
つまり、法律的には「公衆浴場で、個室があるサウナで、トルコ式のアカスリを楽しんでもらう場所」となっています。
それ以上のことは自由恋愛です。
めちゃくちゃな理論ですよね。
でも、2024年の今でもこの論法はまかり通っています。
なぜこんな事を知っているかと言うと、サウナが好きすぎて、フィンランド式以外の世界のサウナを調べていたら、トルコ式のハアムにたどり着いたのです。
そうなんです。
個室に男女をぶち込むと大変なことになるのです。
しかも、問題なのは日本の男は、いつでもその環境をお金で買えると思っているところです。
前回のブログでも書きましたが、小樽では70歳の男性が堂々とソープランドに入っていきました。
何が言いたいかと言うと、売春は禁止されているが、堂々とお金でセックスが買える不思議な国なのです。
長々と何を書いてるの、かめぴょんは?
と、思っていることでしょう。
ですが、そう思っていただきたい。
僕はこれから結構恥ずかしいことを書くので、できるかぎり、飽きて離脱して欲しいのである。
一応、本題にはつながる内容ではあるが、こんなに書く必要はなかったと、書いてる僕でさえ思っている。
さて、ではなぜ売春はいけないのでしょうか?
#まだ書くんかい
キリスト教では「売ってはいけないもの」がある
キリスト教で売ってはいけないものが2つあります。
それは、性と時間です。
性については説明不要かと思いますが、実は時間も売ってはいけないのです。
時間とは「利息」のことです。
キリスト教において、時間とは神のものなので、時間によって発生する利息は禁止されていました。
なので、キリスト教では金貸しができなかったのです。
本当に利息と言う概念は、キリスト教では禁止されていたのです。
では、どうしたか?
ユダヤ人にやらせていたのです。
ですが、12世紀には貿易が盛んになります。
なんとユダヤ人は、お金を扱いまくってきたので北イタリアでは銀行というものまで作ってしまいました。
これは、いつまでも「宗教上で時間を売ってはいけない」なんて言ってられない状況になりました。
ついにキリスト教の方も、金融に手を出します。
その時の言い訳がコチラです!
私たちは時間を売っているのではない!
機会損失をしないために金利をつけている!
時間ではなくチャンスを売っているんだ!
これは、神にそむいたことにはならない!
ものすごい理論が出てきましたね。
あなたの中のリトルひろゆきが「それって、あなたの感想ですよね?」と言っています。
ユダヤ人が数字に強く天才が多いのは、こういう環境で育っているからです。
ちなみにユダヤ人は仕事ではお金の貸し付けを行いますが、個人間では絶対にお金は貸しません。
貸すときは、あげるつもりでお金を渡せという教育を受けます。
しかも、13歳までにです。
お金には身を守る力と、トラブルになる力があることをよく知っているからこその教育です。
ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルールって本に載ってから間違いありまっせん。
さて、僕が何が言いたいかというと、「結構なんでもこじつけで理由って作れるよね!」ってことです。
さぁ、この2つを掛け合わせてみようじゃないか!
おじさんとセックスするのって気持ち悪くない??
世の中にエロいおじさんはたくさんいます。
もう、すっごくたくさんいます。
「彼氏いるの?」って聞いて、「います」って返ってきたら「じゃあ、彼氏とそういうこともやってるんだ~」ということを言い出すおじさんが結構います。
ちなみに、若い頃ってモテたくて、カッコつけたり、身なりを気にしたりして女性に接してたじゃないですか?
気持ち悪く思われないようにしないと、セックスに辿り着けなかったわけです。
もちろん、ノリと勢いでセックスしまくってた人もいますが、それは若さとカッコよさ力強さという篠原涼子の歌みたいなパワーがあったからですよね。
ですが、そんなノリと勢いを40過ぎのオジサンが持ち合わせていたら、Amazonお急ぎ便ならぬ、ボリス直行便です。
話を戻すと、気持ち悪いエロおじさんたちは、身だしなみやらエチケットや、立ち振舞など、まるで女性にモテようてしていない…
なのに、エロいってすごくないですか??
これはある意味、どこかに心の余裕があるからではないでしょうか??
つまり、いざとなったらお金払えばセックスできるという安心感があるからという仮説です。
小樽で出会った、あのおじいさんのように!!
好き勝手な振る舞い(セクハラ)をして嫌われようとも、いざとなればお金で女性に受け入れてもらえるという、心理的安全性があるのではないか。
だから、堂々とセクハラできるのです(仮説)。
言い訳はいつも同じである
「私たちは時間を売っているのではない!チャンスを売っているのだ!」と言って、開き直って金利を開放したように、セクハラが問題になった時には、とんでも理論で言い訳がなされます。
同意があったと思ってました
部屋に入れてくれたってことは、受け入れてくれたということだと思った
嫌がっているようには見えなかった
向こうから誘ってきた
年頃の娘に冷たくされているので、さみしくてつい…
これはネットニュースの情報ですが、いくつかは過去にいた会社で本当にあった話です。
とんでもない理論ですね。
これも「いつでも女は買える」という気持ちの慢心から、こうなるこではないか?
今は時代もハラスメントを許さなくなったので、ボリ直案件(ポリス直行便案件)が増えたが、過去は泣き寝入りを余儀なくされていたわけです。
つまり、何が言いたいの??
身だしなみを整えよう
前回セックスについてのブログを書きました。
うちは元々頻度が少ないし、子供が家にいたらしないので、共働きとしてはますますする機会が減りました。
多分、2024年はしてないんじゃないかな?
そして、最近77.7キロになった僕は鏡を見て思ったわけですよ。
あ、デブのおじさんがいる
ちょっと女性の気持ちになって考えてみよう。
自戒として書きますが、「奥さんとならいつでもセックスができる」という甘えがありました(年に4回)。
だって、夫婦のコミュニケーションだものね!
そう言えば聞こえはいいですが、よく考えたら結婚したら努力しないでセックスに辿り着けるということでいいんでしょうか?
これは奥さんに限らず、彼女でもそうですが
魅力的な男性にならないと彼女は作れないから、若い頃はなかなかセックスにたどり着けません。
そして、彼氏彼女の関係なら、性格が合わなかったり、ヤリモクだった場合は、割と簡単に恋人関係は解消できます。
しかし
結婚すると、そうはいきません。
結婚したら、太っても、見苦しくなっても、そう簡単には夫婦関係は解消できません。
でも、40代以降になると、妻だけED(奥さんにだけ勃たなくなる現象)や、旦那とだけはしたくないという人が増加すると聞きました。
なので、X(Twitter)でアンケートを取ってみました。
【結構マジメな質問です】
— かめぴょん@おもしろブロガー (@kamepyon529) July 31, 2024
結婚してる方って、どのくらいの頻度でセックスしてますか?
浮気や不倫相手は数に入れないでください。
僕の頻度は、ブログに書くとおもいます。#どんなブログだよ
このデータもブログ用です。
本当に下ネタじゃないです。
70%だと!!
かめぴょんの性事情
さて、本題です
本題に来るまでが果てしなく長かったのは、恥ずかしかったからです。
元々、1年に4回しかセックスしない僕ですが、別に拒否られているわけではありません、
シンプルに、条件が揃わなかったのでしてないだけです(たぶん)。
二人とも子供いても気にしないでできるタイプではありません。
友人に聞いたら「子ども寝たら普通にするよ」とか返ってきます・
僕らは、寝てても子どもが家にいたらできないタイプなんです。
もはや、二人とも有給取るしかないんじゃないかというレベルです。
で、もし今度することがあったら2023年以来なので約10ヶ月ぶりになります。
その時に
あれ?メッチャ太ってない?
って、思われたら嫌だなと考えたわけです。
妻と言えど、デブのおじさん(旦那)とするのは嫌でしょう。
まとめ
ということで、ダイエットします。
このブログはこんなに長いですが、シンプルにダイエットします宣言です。
そして、 70キロ切るまではセックスしません。
68キロになったら有給を取ろうかと思います。
やせるまでセックスしませんってだけの話でした。
それでは、痩せた頃に渋谷のイベントにおもしろDJとしてステージに立つ予定なので、このブログをここまで読み切った方はチケットを買ってくださいね。
👉チケットはコチラ
あ、このブログにコメント欄を作ったので、感想をカキコ(古い)してくれたら嬉しいです。
自分とは縁のない豆知識が満載で、最後まで楽しかったです!!!
完読の記念に(?)、カキコさせていただきます☆彡
山本りとさん
ちょっと待ってください!
僕も縁のない世界ですよ!
誤解しないでください!
かめぴょんさん。
笑いながら、読ませて頂きました。
飽きて離脱するどころか、最後まで読んでしまいました。
「へぇーそうなんだ」
と、私も縁のない知らなかったこともありました。
ものすごく真面目な部分もありつつの前振りに対して、結局「痩せるまでしない」というオチにたどり着くとは思いませんでした!!(笑)
本当に面白いです。
今回も大変勉強になりました(笑)
Reiさん
いつもありがとうございます。
ただ、僕もまったく関係ない世界の話ですからね!
ただダイエットしますっていうだけのブログです。
しかも、googleに知られたくないのでノーインデックスです。
googleに知られたら恥ずかしい!!
素朴な疑問なのですが、「妻と言えど、デブのおじさん(旦那)とするのは嫌でしょう。」という「妻と言えど」はどんな心理なんでしょうか?
ゆでガエル理論ですね。
冷たい水に、カエルを入れて沸騰させると、ゆでガエルになって死んでしまうんですよ。
なので、男が地味に太っても、妻はゆっくり太ったら許してくれるわけですよ。
でも、その優しさに甘んじないで、ちゃんといいシルエットをを目指そうという話です。
流れるように読破しちゃいました…。
「独身だと寂しい」と思ってましたが、結婚された後でもいろいろと悩みは尽きないのですね。
勉強になりますっ‼
(わたしも読破記念のコメント残し。笑)